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2010年11月24日 (水)

間取り

112401トレンディドラマ花盛りの頃、若い社会人のそのありえない「ハイソ」な生活ぶりに多くの同世代の若者が憧れたそうだ。

今となってはそれが少し分らないでもない。

自分の好きな番組の傾向などを考えてみた時、どうやら「自宅の部屋」やオフィスが映るものが好きなようだ。

けれどそれは決して「ハイソ」な生活への憧れではなく、意外と古めかしいものが好きだったりする。

そして少し視点が違うことに気づく。

それは部屋の「形」を気にしていること。

部屋と言えば基本的に四角で、正方形かそれに近い「軽い」長方形であることが多い。

そころが中には極端に長方形のものや、まさに正方形なものも。

そういう部屋の場合、どういった暮らしになるのだろうか。

プロはその部屋をどう利用しているように演出するだろうか。

そんなことに考えが行っている気がする。

そして結論としては、自分はかなり長細い部屋が好きらしいということ。

置いてあるものやインテリアなどにはほとんど興味がわかないのだけれど、「横の動線が好き」とかそんなことばかり考えている。

そしてそんなことを考えながらマンションのチラシや、仲介物件の検索をかけてみると、意外とそんな物件は少ないことが分る。

そしてほとんどの場合どれも大差ない間取りであることも。

構造的な問題や敷地の問題を除けば、どれも似たような間取りになるのは「より多くの人の希望に合致し易いから」と販売者側は言うが、ここまで何万何十万という単位で似たようなものばかりだとかえって「差別化」が難しいのではないかと思う。

そうなると建築場所の「立地的特質」と「価格」が要素となって、販売に際して無駄な労力がずいぶん費やされているのではないか。

そんなことをテレビを見ながら考えている人は私だけだろうか。

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コメント

アメリカには「ショットガンハウス」という、非常に細長い形状の家屋がたくさんあります(エルビス・プレスリーも貧困世帯の生まれだったので生家はショットガンハウスです)。
家が細長いので、中の部屋は逆に正方形に近くなるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Shotgun_house

投稿: Vegas | 2010年12月 2日 (木) 06時32分

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