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2011年11月30日 (水)

やっぱり強かった

113001石川県のとある遮断機警報機付き踏み切りで、特急サンダーバードと乗用車が衝突するという事故が発生した。

乗用車は脱輪して立ち往生していたらしい。

乗員乗客、車の運転手などにけが人はいないそうで、その点では不幸中の幸い。

現場は幅員2mの踏み切りで自動車の通行が禁止されているところらしい。

特にけが人もいなかったということなので改めて画像を見ると、列車の頑丈さを改めて感じる。

光や写り方の具合にもよるだろうが、列車側にまるで傷一つない風なのに対して車の破壊されようと言ったら。

これが列車というものなのか、それとも名の通り「サンダーバード」の威力なのか。

「鉄の馬車」は軽量化などもあって今や何製なのか分からないが、相手が車だとあまりにも堂々とした風格。

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2011年11月29日 (火)

ハチロクはどこへ?

112901トヨタ(東1・7203)から「86」が販売される。

往年のファンには堪らない一品で、それなりの起爆剤になるのかと思ったが、市場の反応はそうでもないらしい。

確かに、一見すると日産(東1・7201)のフェアレディーZにも見えるし、後姿はマツダ(東1・7261)のRX系にも見えるし。

いわゆる「ハチロク」ファンにしてみれば「藤原とうふ店」のシルエットが焼きついているだろうし。

しかし、トヨタに言わせればこれは「ハチロク」ではなくて、「エイティシックス」らしい。

それこそ、「自社パロディだ」と憤慨するファンもいるようだけれど、確かに渾身の力作なのか、軽いジャブなのかよく分からない。

いずれにしても中途半端なことをやっている余裕が会社にも社会にもあるのだろうかと疑問。

もちろん、メーカー側が「渾身」ならば中途半端ではないのだろうけれど、それならそれで行先不安。

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2011年11月28日 (月)

ユーモアか侵害か

112801北海道のお土産としても有名な「白い恋人」は知らない人はいないのではないかと思うほどあまりにも全国区。

缶で出来たその入れ物を再利用しているのも頻繁に目にする。

その「白い恋人」のパロディ版なのか、吉本興業の子会社が販売する「面白い恋人」が、ブランド侵害などで販売の差し止めと廃棄を求め提訴された。

「面白い恋人」の存在は知らなかったが、関西の空港や主要駅でも売られ、販売者側いわく「大阪を代表するヒット商品」とのこと。

しかし特許庁に商標登録を出願したが認められなかったという経緯もあるらしい。

この騒動の行方はどうなるのか分からないが、「面白い」「目くじら立てなくても」という意見も、「間違って買ってしまった」「許せない」「酷似し過ぎている」などの意見もあるだろう。

仮にこれが中国製品だったら目くじら立てて文句を言うのだろうが、国内であれば寛容だという見方も出来るかもしれない。

それもそうだと思う反面、グローバルってなんだ?という疑問も。

企業が一企業として立っていく場合、国内も国外もないはず。

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2011年11月27日 (日)

W選挙

112701結果は「維新の会」圧勝

正直少し驚いた。

維新の会が勝ちそうな気はしたが、大差がつくとは想像できなかった。

大阪も変わろうとしているのだろうか。

大阪「は」変わらないかと思ったが、意外と大阪の人も変わりたがっているのだろうか。

聞けば、「閉塞感にだいぶうんざりしている人たちが増えてきた」との声も。

確かに、大阪が変わればだいぶ日本も変わるかもしれない。

なんといっても第二の都市でありながら現在のような惨状ではどうしようもないわけで。

経済でもそもそもの社会でも、もしくはスポーツでも1番だけではどうしようもなくて、2番手3番手がしっかりしていて初めて機能するのだろうし。

今回のW選挙、知事から市長へという実に変わったものだったけれど、仮にどちらか一方だけが勝った場合元の木阿弥だったわけで、ハラハラしたけれどそういう意味での「分裂」にならなかったことは幸いだった。

どっちが勝った方が良かったか…そればかりは今後を見なくてはなんとも言えないけれど。

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2011年11月26日 (土)

ジュニア7歳

112601高齢の祖父が運転する車に、帰省していた孫娘と1頭のラブラドルレトリバー(ジュニア・7歳雄)が同乗し出かけたものの、横転事故を起こした。

夜間未明には氷点下にもなる北海道で、孫娘を救ったのはこの犬だったそうで、北海道奈井江町から表彰された。

犬に限ったことではないだろうけれど、犬は本当に温かく、夏は暑苦しいかもしれないけれど、寒いときには本当に頼もしい存在だと思う。

静かにじっと耐える能力もあるし、しかも室内小型犬と違い大型のラブラドルであれば、3歳の孫娘にしてみれば十分すぎる「暖房」だったことだろう。

表彰を受けて、ジュニア君は何を思ったのだろうか。

横転した寒い車の中で、彼は何を思ったのだろうか。

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2011年11月25日 (金)

古川さん帰還

112501墜落事故か?と見まごうほどのこの様子はロシアのロケットソユーズの帰還の様子。

スペースシャトルが飛行して「着陸」してくるのに対して、ソユーズはまさに「落下」してくる感じで、さすがロシアと言ったところ。

しかしこれでも無事に帰還出来るし、とても安価だということなのでこれはこれでよいのかもしれないが。

しかしこの狭さ。

帰還「カプセル」と呼ばれるだけのことはある。

まさに戦闘機で有事の際にコクピットから座席ごと脱出しパラシュートでふわりと「落ちてくる」あの様子に毛の生えた程度で、この狭い密室で宇宙から「突入」してくるかと思うと、よく精神的にもつものだと感心する。

今回は日本人宇宙飛行士の古川さんが、宇宙ステーションに長期滞在していたわけだけれど、どんな成果があって、どんな活躍や研究をされていたのかほとんど知らされないまま。

目にしたのは某通信会社のCM程度という寂しさ。

費用対効果を考える時、その事業そのものに費用対効果があるかどうかももちろん大事だけれど、効果のある活用法を付加出来るかどうかも重要な課題だと思う。

「見合わない」と思えることでも、そこに付加された何かによっておお化けすることはいくらでもあると思えるので、机上の空論で白黒つけてしまうことにいくばくかの疑問を感じる。

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2011年11月24日 (木)

談志氏逝く

112401立川流家元 立川談志氏死去。

75歳。

喉頭がん。

私はあまり氏が落語をやっているイメージはなく、むしろ政治や、トーク番組、「コメント」などの印象が強いのだけれど、聞くところによると日本テレビ系列の長寿番組「笑点」の前身を作った方だそうで、初代司会者でもあったとか。

記憶にある一番古い人と言えば「星の王子様」こと5代目圓楽さんからなので。

落語家としての氏の活躍はほとんど知らないのだけれど、希有の名手らしいので、生で聞いておけばよかったと後悔。

そうやってどんどん手遅れになっていくのだろうか。

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2011年11月23日 (水)

レトリック

112301いまさらのように「球団の私物化」だと騒動が巻き起こった読売巨人軍。

経済にも政治にも当然のように報道にも、そして場合によっては芸術芸能にも口を出している風な「巨人・ナベツネ」と球団代表との騒動。

蓋をあけてみれば彼が特異なわけでもなく、各分野のこの世代が長く「つるんでいる」ようで、異業種他社の様々な人と話す機会があると、出てくる名前は多くの場合似たようなもので、ここらの世代ほどある意味「閉鎖社会」で、「癒着」激しい世代も珍しいのではないかと思う。

そして言うまでもなく、球団どころか、よってたかって国を私物化してきたようにしか見えず。

 

さて、この騒動はどうやら法廷へ持ち込まれるようで、お決まりというか相変わらずの「俺様節」で最強の弁護団で戦うと豪語。

法廷で負けたことがないと。

それを聞いた友人が一言。

「俺だって法廷で負けた事がない」

ただ彼の場合はまだ新人で法廷に立った事がないだけなのだけれど。

文字と報道という驚異的な武器を手中に収める相手に、なんとも小学生みたいな論理で対抗する友人は、きっといずれ優秀な弁護士になると思う。

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2011年11月22日 (火)

土砂ダムの崩壊

112201日経平均が9/26に付けた終値としての今年最安値を下回った。

8348円27銭

3/11の震災以降、景気の悪さ、経済の苦しさを震災のせいにし、そしてその復興にかかる経済活動こそが日本を立ち直らせると、都合よく「東日本大震災」を口実に使ってきた政治は次に何を言うのだろうか。

…と思っていたら、ユーロ危機が日本の復興の障壁となっていると言い始めた。

なんとも都合良い話だ。

サブプライムだ震災だユーロだと、では日本国内に経済低迷の原因は存在しないのだろうか。

そして日本にとっても影響が大きいからとユーロを数十兆円規模で支援するそうだ。

震災の復興資金十数兆円をひねり出せなくて増税だ云々とやっている時期に、他国の経済を守るために数十兆円拠出する国。

世界の財布とかなんとか言われ続けてきたが、もうほとんど理解不能。

さぁ始まるぞ日経崩壊の波。

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2011年11月21日 (月)

株券はティッシュと化し

112101創業家御曹司で元会長の巨額な資金流用が発覚して問題になっている大王製紙(東1・3880)。

業界第3位の大企業の「ティッシュ王子」が使い込んだとされる額は百数十億と言われ、それらは自身が代表を務める子会社などから個人的に融資させたとか。

電話1本で翌日に数億の融資をさせたとか様々な事が伝わるが、真相は今から解明されていくだろう。

びっくりなのは、その資金の大部分は「カジノ」に消えたとのことで。

しかもほんの1~2年とか。

そこまでの金遣いになれば当然のことながらカジノでもとんでもなく有名人だったらしいが、気になったのはそのカジノ、いつも使っているのは同じところだったのだろうか。

そのカジノ、どんな決算内容だったのだろう。

大口顧客が消えて、来年度の納税もきついだろうに…など大きなお世話なことばかり頭をよぎる。

不正融資だったとされるその資金は、まだ数十億が返済されていないというが、本人は資産や株の売却で返済すると「責任の取り方」を説明している。

しかし、数十億円分も株式を売却されたら、企業側としては新たな迷惑だろうに。

返済されなきゃ迷惑、返済されても迷惑。

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2011年11月20日 (日)

1日39億杯

112001一人当たりの珈琲消費量は、中国が1日3杯で世界最低水準らしい。

おやっ?と思った人は珈琲党かもしれない。

ここ数年、珈琲の値上がりが止まらない。

そしてその理由付けとして言われるのは「新興国での需要増大によるもの」と珈琲に限ったことではないが、漏れずここでも言われる。

ところが蓋を開けてみれば世界最低水準の消費量だと言う。

なんだか腑に落ちないと思ったが考えてみれば中国は13億を超える人口を抱えているわけだから、一人1杯飲んでも、世界の消費量は1日13億杯増えるわけだから、その影響は大きいだろう。

1杯約10グラムの珈琲豆が必要だとすれば、1日で3万9千トンの消費量ということか?

 

中国は軍事力だとか経済力だとか言われるけれど、何より怖いのはこの人口という「圧力」だと思うが。

しかしその中国の人口をもうすぐインドが抜くというからびっくりで。

中国は地球上の人口増加問題にいち早く貢献してきたというだけある。

人口世界1は中国と教わってきたけれど、そんな教科書ももうじき書き換えられるのだろう。

つくづく、この2国の威力というのは今後どうなっていくのだろうか。

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2011年11月19日 (土)

アリとキリギリス

111901まさに「棚にあげて」ヨーロッパの財政危機、ユーロ危機を連日のように報道では取り上げている。

世界経済が低迷しているのはまるでヨーロッパのせいとばかりの報道にあきれて物も言えない。

これは報道の低下なのか、視聴者国民の低下か。

今般のユーロ危機が騒がれる前には、米国のサブプライム問題で日本はえらく迷惑をこうむっているという話で盛り上がっていたし、年初は震災の影響でと。

さらにさかのぼればライブドアショックだとか、小泉竹中界隈が日本を沈没させただとか。

しかしいずれのことがあろうとなかろうと、日本はそもそも沈没しているわけで、いつまで責任転嫁に明け暮れるのだろうか。

ユーロ問題に際し、ギリシャとドイツを童話「アリとキリギリス」に置き換えて論じているコラムを目にした。

働き者のアリをよそ目に、夏を謳歌したキリギリスが冬になり助けを請うと。

日本は世界トップクラスの金持ち国家であったにも関わらず、湯水のようにお金を使い、使途にこまれば挙句地方自治体に配り、大きな石だとかわけのわからないものに形を変えた。

そして今財政難だから増税だと、若い世代子々孫々の財布に手を突っ込もうとしている。

未だに、日本国債は自国消化がほとんどなので問題無いという不思議な理屈を振り回している政治家や学者も多いが、ほんの数ヶ月で4%台から7%超えまで跳ね上がったイタリアのケースで考えると、日本国債の「利払い」は数ヶ月で数十兆円跳ね上がる計算になる。

十数兆円と言われる震災復興財源ですら15年計画でとか議論している時に、数ヶ月で数十兆円調達しなければいけなくなるわけだ。

税収が40兆円にも届かないかもしれないときに、国債利払いだけで税収を超える状態であればユーロや株式で大きな含み損を抱えている機関投資家が売却に回れば、一瞬で日本は冬のアリと成り果てるわけで。

国債が自国消化されているからと、ユーロを遥か向こうの火事のように、「大火の中から報道する」感性はたいしたものだと思う。

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2011年11月18日 (金)

オリンパスと東証

111801巨額の損失隠し、飛ばしで揺れるオリンパス(東1・7733)。

オリンパスのケースは特別と言われることが多いけれど、実際はそんなに珍しくないことに思えてならないのだが。

平時は「決算の妙技」程度にむしろ功績のように感じている企業も多いように思う。

過去の企業粉飾決算事件を例にあげて、自身のケースと比較して異議を申し立てていたホリエモンならなんと言うだろうか。

まだ分かっていない詳細が多いので、本件は確かに特殊なのかもしれないけれど。

 

そんなオリンパスの上場維持を世界の大手機関投資家が参加しているアジアコーポレート・ガバナンス協会が東証に対して申し入れたようだ。

同協会には英米の年金運用会社最大手もおり、巨額の損失が出ていることだろう。

もう十分に責任は果たしたもので、上場廃止などによりこれ以上に株主として責任を負うことは不当…とするもののようだけれど、端的に言えばこれ以上損失が出たら困るという話。

それは東証や日本側もあながち反していることではなく、そうでなくてもオリンパスのような時価総額も発行済み株式数も多い企業に去られては、出来高や売買代金が3流4流に成り下がっている東証がさらに「凍傷」に一段と近づいてしまうというにっちもさっちもという状態なのだろう。

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2011年11月17日 (木)

ワンチュク国王

111701まるで韓流ドラマの俳優のような、もしくはアントニオ猪木氏のモノマネタレントのような、ブータンのワンチュク国王。

来日されて、国会で演説。

演説では「アジアでの日本」や東日本大震災にも触れ、日本や日本人を褒め称え、まさに「身に余る」賛辞の数々に、国民であるこちらが恥ずかしくなるほど。

 

さて、英語で行われたこの演説、何人の国会議員が通訳なしで理解しただろうか。

「英語が話せる話せないは必ずしも政治家としての資質には関係ない」

そんな下らない意見が聞こえてきそうだ。

では政治家として必要な資質は何で、それをどれだけの人が持ち合わせているのだろうか。

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2011年11月16日 (水)

111601「2位じゃダメなんですか?」で一般には一躍有名になったスーパーコンピューター。

「事業仕分け」で事業凍結となったスパコンが世界最速になったというニュース。

これを、「事業凍結を受けながらよく頑張った」と見るか、「削減されても大丈夫じゃないか」と見るか。

演算速度が毎秒1京回だとかで「京」なのだろうか。

まるで中国のスパコンにさえ感じてしまう無知さなのだけれど。

ところでこのスパコン。

事業凍結だとか維持だとか、世界1位か2位かは正直どっちでもいいけれど、このスパコンがどんな実績を生み出しているのが気になる。

このスパコンの活躍でどんな解明が行われたり、その技術が生かされてどんな機器が開発されたりしたのだろうか。

現実的には無理なのだろうけれど、実際は1位だろうと10位だろうと、そのスパコンが生み出した何かにすばらしい価値があればそれで良いのだと思うが。

逆に言えば、予算少なく世界10位でも100位でも、世界最高の何かが生み出されればむしろ効率がよく「最良」なのではないかとさえ。

世界1位のコンピューターで生み出されるものが平凡なものでは、何も意味はなく。

機材は立派。

しかし使い手は…

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2011年11月15日 (火)

訓練

111501様々な災害が起こると、もしくは想定されると、または何周期ごとに災害訓練や救援救助の訓練などが行われる。

各地で。

様々な施設で。

しかし自分の体験からも、これはこれで大事なのだろうけれど、少し違うように感じている。

基本、現場はある程度ノウハウがあるし、惨状を見て何が必要がどうすればいいのかある程度臨機応変に対応が出来る。

ところが、統制が邪魔をする。

命令がないと出来ない、許可がないと動けない、そんな障壁にぶち当たる。

そしてその指示がとんでもなくトンチンカンであったり。

指示系統がしっかりしていない…というよりも、指示を出す大元の部署が決断出来ない。

それを「情報が足りない」「情報が錯綜している」となんだかんだと理由付けされるわけだけれど、それなら現場の意志で動ければよいのにと思うし、情報が足りないならばそれを取りに来いよと思う。

決断・指示する立場の人間や部署と、それ以外の温度差が強烈に激しい。

こうやって救助のノウハウがいくら積みあがっていっても、機材や人員を確保したまま現場でただ眺めながら待っていなければならない状態があちこちで見受けられる。

 

これは企業でも同じ。

業績云々を語るとき、常に現場の志や技術、そして場合によっては努力や工夫に矛先が向くが、実態はそれ以前に経営権者や管理職などに、なんの技術も決断力も判断力も無いことに照準が向くことは少ない。

これでは一向に何も変わらず、同じ轍を踏み続けていくのだろう。

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2011年11月14日 (月)

攻めか守りか

111401大阪の状態、なかでも大阪市長選を見ていると、考えさせられることが多い。

「壊す・解体」というワードが際立つ「新候補」と「守る・反独裁」というワードが際立つ現職。

もちろんそれが全てを表しているワードだとも思わないし、ある意味的確でもないかと思うが、イメージとしてはそう感じている。

正確に主張を聞いているわけでもないし、そもそも投票権者でもないのでなんとも言えないけれど。

誰を支持するわけでも誰を批判するわけでもないが、いつも頭に浮かぶのは「守る」ということの難しさ。

なにも「守りにくい」ということではなくて、どのシーンで守り、どのシーンではそれよりも必要なことがあるのか、その見極めが難しいということ。

人も企業も、苦境に際し守りに入る人と、この時こそとばかりに攻めに転じる人と分かれる。

守るのと攻めるのとどちらが難しくどちらが優位なのか、それぞれ「何」が必要なのか。

しかしグローバル経済となり、相手が余りにも複数巨大である場合、守りきることは出来るものなのだろうか。

孔子も出てきそうな話だけれど。

漠然と、守りには体力が必要な気がするし、攻めには奇策が必要に思う。

さて、守りに足る体力があるのか、それとも攻めが生きる奇策があるのか。

中央にも地方にも、今の日本にはそのどちらも無い気がしてならない。

その場合、ここは一つ思い切って飲み込まれてしまうのも手かもしれないと投げやりに思ったりもする。

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2011年11月13日 (日)

焼きそば大人気

111301第6回B-1グランプリ。

B級グルメの最高峰を競う大会もついに6回目。

今大会の優勝は岡山県真庭市「ひるぜん焼そば」だそうだ。

そして4位には福島県浪江町の「なみえ焼きそば」だそうだ。

以前は富士宮の「富士宮焼きそば」も優勝しており、たしかにホルモンのシロコロなど他の物も入り込むけれど、毎度毎度実に「焼きそば」が多いのはちょっと意外だ。

日本人はこんなに焼きそば好きだったか。

確かに焼きそばは人気のあるメニューかもしれないが、他のものがあまりにも入選しなさすぎやしないか。

ここまで焼きそばが人気であれば、街中にもっと焼きそば屋さんがあって良いようなもの。

それなりの場所に行けばあるのだろうが、それは局地的な人気であって、このような全国大会で毎年のように食い込むメニューでもないような気がするのだけれど。

しかしそこまで人気のある「焼きそば」。

機会があれば「ご当地焼きそば」も侮らずに食べるようにしてみよう。

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2011年11月12日 (土)

全員勝者で全員敗者

111201山田元農水相は実に満足げだ。

TPPの交渉参加是非に関し、野田総理は結論を1日遅れにしてまでして「交渉に入ることを交渉する」というわけの分からない結論を出した。

これが思惑通りなのかもしれない。

TPP反対派と賛成派の上げたこぶしを下ろさせる、出来るだけ角の立たない方法で、しかも離党までちらつかせた反対派が選挙区で大きな顔を出来るように。

いつもの「玉虫色」。

実質、結論が出ていないという結論を時間切れで出す。

それが政治の常套。

つまり全てを先送りにして、いざその場になったら「選択肢無し」の状態に持ち込む「決められない代表達」

しかし構図としては全員が「全力で戦った」という仕上がりの出来レース。

船頭多くして…ではないが、船頭は多いわ誰も舵は握らないわの風任せの波任せ。

それで沈没しない船も不思議であるが、堂々と給料をもらっている船頭も不思議。

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2011年11月11日 (金)

TPP

111101首相はとんだ茶番劇でTPP交渉への参加を表明した。

これで、議論はした、やるだけのことはやった、あとはどう転んでもアメリカが悪いという理屈にでもしようというのだろうか。

様々な場所でTPPの是非が語られているが、根本的に焦点がずれている気がしてならない。

国内でメリットかデメリットか、既存産業がどんなダメージを受けるか、アメリカの思惑に日本が食い物にされるのかと、そういう話題ばかり。

しかしTPPの本当の問題はその参加国、もしくは今後の参加国にあると思う。

経済収縮に伴い、日本は特にアジアや新興国のマーケットを必要としている。

これは誰しもが認めるところだと思う。

そしてそんなアジアのマーケットを日本が狙っているのは、それらアジアには日本に比べ強い産業がないからで。

ということはこれらの小国はTPPに参加したところでメリットは大きくとも、デメリットはそれほど大きくない。

つまり、日本が欲しいマーケットはTPPに飲み込まれていくわけだ。

日本がTPPに参加しなかった場合、日本は国内どうのこうの以前に、必要とするアジアのマーケットで一人不利な戦いを強いられることになる。

すると必然的にこのTPP参加でメリットを受けると批判される業種は、加入しなかった日本から出て参加している国で経営を行っていくはずだ。

するとアジア諸国でも対等に戦えるから。

では逆に、内需でどれだけ国力を支えられるかと言えば、そんな「デメリット」を訴える人たちは助成金に頼る経営から脱せられていない。

さてそんな状況で、1億2千万人はどうやって生きていくのだろうか。

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2011年11月10日 (木)

足跡を見る勇気

111001特に政治の世界というのは不思議なもので、長年の垢でどうしようもなくなってくると、それまで仕切っていた人たちが「こうしなければならない」とばかりに出てくる。

これはどういう感性なのだろうかといつも不思議に思う。

確かに新たに出てくる人たちが正しいかどうか、もしくは良く出来るか分からない。

しかし今までやってきた人たちが「ダメ」という結果が出たのだから、まだ結果が出ていない人たちの方がまだ期待が出来るものだと思うが。

大阪で不思議な選挙が行われるようだが、大阪や特定の人物を取り立てて言うわけではなく全般的に、改革が必要になったとき、今までずっと在任していた人が、改革を叫ぶというのはどういうことなのだろうか。

さらにそんな人たちが「こうしなければいけない」と言ったところで、今まで在任していて出来なかったのに再任して何が出来るというのだろうか。

地方であれ中央であれ、もし再任に値する政治家がいるとするならば、その地は既にある程度は満ち足りているはずではないだろうか。

瀕死の重態の地で、なぜ再任を試みようとするのか。

それは歩んできた道を振り返る勇気がなく、実績を過大評価しているだけなのではないだろうかと思う。

次にどの人が良いのかは分からない。

ただ、一度チャンスを与えられて成果を挙げられなかった人は、交代すべきだと思うのだが。

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2011年11月 9日 (水)

110901現代医療では不可欠となった内視鏡などで世界的シェアを誇るオリンパス(東1・7733)。

まさに日本を代表する企業の一つではないだろうか。

そのオリンパスの「売り」が止まらない。

原因は不正会計疑惑。

そもそもは初の外国人社長解任劇から始まる。

解任された社長が声をあげ、異常な報酬が支払われた「買収劇」が知られることとなり、FBIまで動くという騒ぎになった。

まだ白黒ついたわけではないが、どうやらその「妙な買収劇」は経営陣が口にしていた「適正価格」とは程遠いもので、それが「粉飾」に使われたという見込み。

どうやらオリンパスはバブル期に抱えた莫大な株式損を処理できないまま付け替え付け替えここまで来たようで、その穴埋めをする為、買収に際して莫大な報酬をファンド会社に支払い、そのファンド会社が含み損の株式を買い取って処理をするという図式らしい。

案の定報道では「こんなことをやっているのはオリンパスだけ」という論調の専門家が次々に出てきているが、実際のところ至ってメジャーな手法だと思う。

発覚するかしないかだけの話。

少しづつやればいいものを、オリンパスの場合一気にやりすぎただけなのではないだろうか。

ところで非難轟々のこの手法、実際のところ日本そのものが何十年とやっている手法と何が違うのだろうか。

さすが、「日本を代表する企業」だ。

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2011年11月 8日 (火)

白旗降参

110801G20で消費税率アップを公約してきたと批判される野田総理。

また意味不明な押し問答が国会で繰り返されるおなじみの光景が続くが、総理は「法案提出は政府・与党の責任」と返答。

いつの間にか社会は増税ありきとなっているが、仮にそれが正しかったとしてもこれは言い方を変えれば「今の収入ではやっていけません」と白旗を揚げたことに。

必要なだけ増税をすればだれでも予算は組めるわけで、足りない予算でやりくりするからその任務に対して報酬が支払われるのだろうに。

ならば別にこの人たちでなくてもよいわけで。

何か、「増税を堂々と口にすることこそ責務」とばかりに言うが、誰か少ない予算で運営を実現させる手法を議論しないのだろうか。

頻繁に、公務員批判がされるとき、「仕事に支払われている給料ではなく、人に支払われている給料」と揶揄されるが、まさに同じように見える。

その人の仕事の実績に関わらず支払われる給料。

毎年膨大な時間が割かれる「予算取り」も同じ。

必要な予算を請求するのではなくて、なぜ「この予算でここまでやれ」とならないのか。

企業に勤めていて、そんな余裕な仕事をしてみたいものだと誰しも思うだろう。

中央はさながら局地バブルだ。

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2011年11月 7日 (月)

超優秀会計

110701会計検査院による、税金の無駄遣いなどを指摘した「2010年度決算検査報告書」があがった。

徹底した無駄の削減を連呼し続ける民主党政権だけれど、指摘された「税金の無駄」は過去2番目に大きい4283億8700万円。

徹底した無駄を削減したら、過去2番目の無駄遣いをしたということだろうか。

しかもこれは指摘されるだけで、右から左に終わり。

返金されるわけでもなんでもない。

ただ指摘。

ところで、100兆円に届こうかと言う国家財政において、無駄が4,300億円程度ということは、0.43%程度ということ。

これは月の生活費が30万円の家庭で1,290円の無駄遣いということ。

自分の家計を振り返って、毎月1,290円も無駄遣いをしていないと自負できる国民は少ないのではないだろうか。

これで過去2番目の多さというのだから、国家財政というのは恐ろしいくらい切り詰められて、無駄を排除した運営ということになる。

一番の無駄は「会計検査院」なのかもしれない。

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2011年11月 6日 (日)

稀少通貨

110601「理解を得られた」

政治家はそう言うし、市場のある一部からは為替介入を望む声が聞こえるが、基本的に為替介入というのは市場のルール違反とされる。

ではどうすればいいのか。

デフレ脱却法として一部の経済学者が口を酸っぱくして力説もしている通り「お金を刷る」ということがある。

もちろん、「紙幣の増刷」はむしろデフレを起こすという理論もあるわけで、自分には真偽の程はよく分からない。

特に近年の経済は、グローバル化が進み、またネット環境と市場の大衆化も進み、理論というより市場の「動機」や「心理」または「他との関係」でいくらでも捻じ曲がるようになってきているので。

ただシンプルなところ、需要と供給というべきか「量」では変わるように思えるが。

グラフはドル円レートと、ドルと円の発行残高を表したもの。

一方的に増え続けるドルに対して、円の発行残高はそれほど変わっておらず、そして円に対するドル発行残高が増えるにしたがって円高になっていっているように見える。

 

とてもネガティブに考えれば、もはや沈下が止まらない日本経済を踏まえれば、消滅するしかないと思える日本円というのはそれだけで「歴史的希少性」は高まりつつあるのかもしれない。

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2011年11月 5日 (土)

TPP

110501政権与党内でも意見が割れている様子のTPP交渉。

交渉するかしないかで、議論するかしないかですでに割れているわけで。

主に農林水産分野でTPPの影響が大きいと言われているようだけれど、実質様々な業界に影響があると思うが。

そもそもTPP問題は別にしても、補助や補償がなければ成り立たない業界って一体なんなんだろうと率直に思うが、有事の自活問題などがすぐに引き合いにだされるが。

色々な歴史背景もあるようだから、よく知らない者がとやかく言うことでもないだろうが。

ところで、言い分通り、TPPの交渉や参加を行わなかった場合、日本はどうなるだろうか。

はぶられた場合の方がよっぽど悲惨なように思うのだけれど。

利益だとか損害だとか以前の問題で、そもそも自活していけるのだろうか。

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2011年11月 4日 (金)

記念撮影

110401G20に参加の為フランス・カンヌ入りした野田総理。

G20に日本は必要かというのは激しく疑問だけれど、G20から外すのも面倒なので…程度にしか捉えられていないのではないか。

先月末に行われた為替介入と2010年代半ばまでに消費税率を上げる為の法案を提出することを表明してきたらしい。

「消費税率を上げる」ではなくて、「上げる為の法案を提出する」というのは珍しく上手な言い方だと思ったが、弱さが目立つこの総理ならではとも感じる。

消費税率を上げるのだろうか。

世論的には「必然」とばかりに言うが本当だろうか。

確かに財政は苦しいので税収は必要だろうが、例えば10%上げたとしてそのうちの何%が主たる目的に使われるのだろうか。

 

数週間前、何年かぶりに住民票を取りに行った。

やることなく暇そうに、ただジッと前だけを見て座っている職員が4名、薄暗い出張所に居た。

申請書を提出すると、4人にそれぞれ手渡され住民票が発行された。

1人居れば十分だし、一人でも1分もあれば余る作業を5分くらいかかった。

なぜか。

手渡された書類を机の上に置いて、しばらくジッとしているからだ。

計ったように30秒ごとに次の人に手渡されていく書類。

そして壁には「防げ・過労死」のポスター。

日本の行政は本当に恐ろしい。

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2011年11月 3日 (木)

川の流れ

110301たまには川の流れでも眺めてみる。

実際は水量多く騒がしく、しかも季節はずれの日和で汗がにじみ、のんびりとした雰囲気には遥か遠いのだけれど。

しかしたまには川の流れでも眺めてみる。

それが意外と大事なことなのかもしれない。

そう、帰りの大渋滞にはまりながら思った。

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2011年11月 2日 (水)

ギリシャは不届きか

110201ギリシャ 国民投票 この2つのワードで日本国内の報道はずいぶん盛り上がっている気がする。

しかし、その内容は正確に報道されているのだろうか。

ギリシャ問題が日本の報道で語られるとき、多くは2つに分けられると思う。

一つは「同じ借金でもギリシャと日本は違う」と自己弁護するような話。

もう一つは、「放漫財政で赤字国になって、しかも経費や赤字の削減も出来ない国」というもの。

この議論は正しいのだろうか。

それはそっくりそのまま日本のように思うが。

むしろ、EUという後ろ盾があるギリシャの方が、助けてくれる国もあるし、叱ってくれる国もあるわけでずっと恵まれているのではないかとさえ思う。

放漫財政なんて日本ははるかに上を行っているわけだし。

救援の手を差し伸べてくれようとしているのに断る不届きなギリシャ。

そういう論調を近頃頻繁に耳にするが、救援を受けるか受けないか、その代償を払うか払わないかは全くもって当人次第なのだから、「不届き」でもなんでもないと思うが。

極論だと思うが、借金苦しいなら腎臓売れと言われて断ったら不届きか?

公務員の満ち足りた生活ばかり報道では取り上げられるが、ギリシャ人の暮らしなんて日本人とか比べ物にならないほどそもそも質素なのに。

しかも相手は民主国家誕生の地。

国民投票こそがギリシャだと思うが。

実際、返済が出来なくなって本当に困るのはギリシャというよりもEUをはじめとする諸外国だと思え、元々貧乏で質素な国であったギリシャは「元に戻るだけ」という感覚なのではないだろうか。

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2011年11月 1日 (火)

年賀状発売開始

1101012012年の年賀状が発売スタートした。

もうそんな時期かと衝撃を受けた。

今年は春前から、気がついたらすでに11月。

なんという1年だったのだろう。

今年は何枚くらい年賀状を出そうか。

毎年減らそう減らそうと思いつつ、最後の最後でどうしても出してしまう人がいたり、全て投函し終わった後に、あの人にもやっぱり出せば良かったかなと後悔することもあったり。

そして年明けポストに届く年賀状を見て、慌てて出したり。

そんなことを繰り返しながらもかなり減らしてきた。

もうひと分張りで楽チンな年末になるのだけれど、これ以上は当分減りそうもなく。

今年もあと2ヶ月。

なんともわけのわからない激動の1年のまま終わりそうだ。

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