任天堂
ユニクロを展開するファーストリテイリング(東1・9983)と並び「勝ち組」とされていた任天堂(東1・7974)が連結決算に移行してから通期では初めての赤字転落。
携帯型ゲーム機「3DS」の不調やそのソフト投入の遅れ、そしてもちろん円高などが原因とのこと。
確かに売り出し当初は人気があったようだけれど、近頃は電車内などでも他社の携帯型ゲーム機を多く目にするような気がする。
ゲームはやらないのでピンと来ないが、電車に乗って見る限り、「なるほど」な決算とも言える。
一方でいわゆる「プログラマー」の動向が気になる。
その過酷な労働環境で一時有名になったゲームプログラマー。
しかし最近ではiPhoneを初めとするスマートフォンの台頭で様々なアプリの開発が続いている。
その多くは「プログラム力」というよりも「発想」のようだけれど、同じプログラミング業務であるならばこちらの方が需要が多いのではないかと素人ながらに思う。
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